千葉県浦安市で美容師をしている佐藤高志です！
美容師歴19年
集客サイトなどを一切使用しないで、年間2500人近くの髪を担当
その内半数は40代。30〜50代が80%以上のお客様
40代のお客様をメインに白髪、ボリューム、似合わせ、お手入れのしやすさなどの悩みを日々解消しています。
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【40代女性へ】髪の悩みを解消し、カンタンお手入れ、マイナス5歳ヘアになる情報
40代になるとだんだん根元のボリュームがなくなってきます。
髪が薄くなっているわけではないのになぜかぺったんこになって、触ると地肌を感じることがありませんか？
と、思うこともあるのではないでしょうか？
特に今回はショートスタイルで、「昔はボリュームがでないなんて事はなかった。」そう思う方が【パーマで解決できるオススメの方法】になります！
実際に薄毛やボリュームが気になり始める平均年齢は41,9歳です。
パーマは、ヘアスタイルのデザインでパーマをかけることだけではなく、悩みを解消できるメニューです。
なので、新しい選択肢の１つになります。
ショートスタイルなら硬めのワックスやハードスプレーをつければボリュームが出せますが、なかなかそこまでしてと思う方は多いはずです。
できれば乾かすだけで終わらせたいと思う方はぜひ参考にしてみて下さい！
目次
実例①【ショートスタイル】パーマ前の状態
ベースカットはトップがふわっとするように、しっかりとレイヤーを入れたショートスタイルです。
前回もパーマをしているので毛先にカールが残っています。
このくらい短いカットだとある程度はカバーできますが、自分でカンタンに乾かすとなかなかボリュームがでません。
そんな時にパーマが必要になります！
パーマのポイント👆
- あくまでボリュームアップが目的なので、パーマが必要なのは髪の根元部分
- パーマはカットありきのメニューなので、ボリュームをだしたいところは短めの方がいい
パーマ後のウェットの状態
このようにしっかりカールがでています！
パーマは薬剤の種類、強さによって乾かした時の仕上がりが変わります。
今回は優しいパーマ液でナチュラルな質感を目指しました。
これだけ見るとかかりすぎに見えますが、優しいパーマ液なので触ると柔らかい質感です。
乾かした後の状態
自然に乾かしただけの状態です。
髪の毛１本１本に大きいカールがついたことによりしっかりボリュームがでました。
スタイルの持続目安は１ヶ月
ボリュームアップのパーマだと根元が伸びてくるとどうしてもボリュームダウンしてしまうので２ヶ月持続することはありません。
（※パーマ液の強さ、巻くロッドが細い、太いなどの選定ミスがあると失敗しやすいのでそこは注意です。）
次は別の事例で、同じ人でパーマをかけた時の仕上がりの差で、どのくらいボリュームの差が出るか比較してみます。
実例②【ショートボブ】同じ人でパーマあり、なし
こちらはパーマがなしといっても厳密には毛先にはパーマが残っている状態です。
毛先に動きはあってもトップにボリューム感はありません。
先程のショートスタイルと違い、トップの長さを短くカットする限界があります。
（今回はトップにボリュームをだすが目的なので、カットでボリュームがでて見えるようにする事は割愛します）
この場合はゆるめのウェーブスタイルがオススメです！
パーマありの時
いかがですか？
全体的にゆるめのウェーブがあることでボリューム感がでました！
ショートボブでトップだけボリュームをだすことはできなくないですが、いっそのこと全体にパーマをかけるのもオススメです。
まとめ
冒頭でもお伝えしましたが、パーマはヘアスタイルのデザインでパーマをかけることだけではなく、悩みを解消できるメニューです。
特に40代の大人世代の方は、できれば「コテを使わずに乾かすだけで終わらせたい」
そう思う方が多いです。
実際に皆様がネットやインスタグラム、ヘアカタログで調べて見ているヘアスタイルの９５％以上はコテを使用して仕上げている写真です。
普段憧れて「いいなぁ」と見ているヘアスタイルのボリューム感は現実的にはなかなかだすことが難しいのが理由です。
ですが正しい薬剤、ロッド選定、カットができている事が前提で、
ご自宅でスタイリングをする際に、朝髪を濡らして乾かす事ができればパーマスタイルで近づけることができます！
（濡らさないと寝ている時にどうしてもボリュームダウンするので）
ぜひ選択肢の１つにして見て下さい！
今の美容室に満足していない、美容室を探している方はぜひ１度お越しください！
