【部分的に白髪が多い】【染めて１ヶ月以内に白髪が気になる方】へオススメな方法

千葉県浦安市で美容師をしている佐藤高志です！

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【40代女性へ】髪の悩みを解消し、カンタンお手入れ、マイナス5歳ヘアになる情報

お客様からも言われる事が多い【白髪染め】の保つ期間について。

これはよく言われます。

髪の毛は１日平均で0,3〜0,4mmは伸びます。

なので２週間経てば5、6mmは伸びるので白髪が多い方は気になりはじめる時期です。

１ヶ月経てば白髪は１〜１.５cmは伸びます。

ここまで伸びると確かに目立ち始めるのですが、それ以外にも理由があります！

それは前回染めた根元部分です。

今回はその理由について解説していきます。

白髪が増えやすい箇所

おそらくほとんどの方がこの４つのどこかに白髪が多くあるはずです！

特に顔まわりや分け目など目につきやすい個所に白髪が多いと、すぐ伸びた感じがすると言われることがあります。

なぜか？？

単純に目立つのもありますが、前回染めた根元部分が影響しています。

何で前回染めた根元部分の影響で１ヶ月以内に白髪が気になるのか？

白髪が数本くらいならあまり気にしないでカラーをして問題ありませんが、この記事を見ている人はおそらく白髪染めをしていても気になる人なので具体的に説明していきます。

わかりやすく、明るい白髪染めの例をイラストで説明します。

まずはカラーリングをして１ヶ月後の染める前

下の部分に白髪が伸びています。仮に伸びている長さが１cmだとします。

わかりやすく明るめの白髪染めの例なので、染めた白髪の毛先も明るい茶色になっていますが全体の色と馴染んでいます。

あと、中央に白髪が束になっている部分が気になりやすい部分とします。

これをリタッチ（根元染め）で染めると

キレイに染まります。

これがよくあるリタッチの事例です。

が、実際はこれだけではそんなに早く白髪が気にならないと思いませんか？？

では実際はどうかというと、

１ヶ月後に来店するとこうなります。

前回染めた部分が色抜けしています。

特にここです！

白髪が束になっている部分、特に顔まわりに白髪が多いとここが目につきます。

これはどの明るさのカラー剤でもなります。真っ黒にしてもなります。

なるのですが、明るい白髪染めであるほど目立ちやすくなります！

あとは、白髪が密集しているともちろん目立ちやすくなります！

なのであくまでここが目立ちづらくなる方法です。

【顔まわり】【分け目】であれば１〜２Lv暗いカラー剤を使う

【前回の根元部分】の色を暗くしていく事が大事なので白髪が束になっている部分や目立つ場所はポイントで暗いカラー剤を使用します。

そうすることで解消できます。

これで対応できないほど白髪が増えてきたら、全体的に暗いカラー剤を使っていきますがここはお客様の好みが出るところなので、あくまで１つの方法としてのご紹介です。

ハイライトで馴染ませる

根元もそうですが、毛先も明るい茶色があるのでここも馴染ませていきます。

実例だとこういう感じです。

イラストだと

こういうイメージです！

ハイライトはこちらでも詳しく説明しています！

【白髪が多い場合】明るく染めた方が効果的

全体の白髪のパーセントは７０％くらいです。

このくらいの白髪のパーセントだと暗く染めると白髪と染めた暗い毛先の差が出るので、より根元が目立ってしまいます。

そういう時は明るめで染めたほうが染めた部分との境目が目立ちづらくなるので良いです！

写真は染めて１ヶ月後のカラー前の根元の状態

カラー前の自然な状態

イラストだとこういうイメージです。

白髪の比率が多いと毛先を明るくしたほうがコントラストの差がないほうが伸びても気になりづらいです！

コチラも合わせてご覧ください！

まとめ

自分で判断するのは難しいですが、白髪が生えているパーセントによって方法は変わります。

・まずは５〜３０パーセントくらいの白髪の場合

カンタンな判断基準は白髪が部分的に多い、オシャレ染めをやめようか迷っているくらいの方です！

白髪が出始めて染めていない方はコチラをご覧ください！

そういう方は白髪が密な場所は暗いカラー剤で対応、またはハイライトで対応すれば前回の根元部分、根元の伸びが気になりづらくなります。

・５０パーセント以上の白髪の場合

明るい白髪染めの方が根元が気になりづらいです。

理由がわかれば解決方法はあるので、少しでも気にならなくなれば良いかなと思いますのでぜひ参考にしてみて下さい！

今の美容室に満足していない、美容室を探している方はぜひ１度お越しください！