【マイナス５歳】に見せる後ろ姿。【ショートヘア】のデザインのポイント！

千葉県浦安市で美容師をしている佐藤高志です！

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【40代女性へ】髪の悩みを解消し、カンタンお手入れ、マイナス5歳ヘアになる情報

ヘアスタイルで若く見せることは可能です！

前髪で。髪の長さで。へアカラーで。

方法はたくさんあります。

【似合わせ】とは何か？についてはコチラをご覧ください。

今回はショートスタイルで後ろから見たときに若く見えるヘアのポイントについて説明していきます。

タイトルにもあるようにえりあしのデザインだけでも若く見せられます。

最初に結論を言うと、首が細く、長く見える方が若く見えます。

なので、細く長く見えるポイントをお伝えしていきます！

【ショートヘア】は、えりあしをVラインにすることで首を細く見せる

タテとヨコのライン

まず最初に、首のラインはタテのラインということをイメージして下さい。

次にヨコのラインですが、肩のラインをイメージすると思いますが

首をいかにキレイに見せるかなので、

首に対して横切るカットラインのえりあしをイメージして下さい。

ボブベースだとヨコのラインが分かりやすいので説明していきます。

ヨコのライン（えりあし）が真っ直ぐなほど、タテのライン（首の長さ）を打ち消す効果があります。

なので仮に、首が太くて短い方だとヨコのライン（えりあし）が真っ直ぐなほど欠点を強調させてしまいます。

さらに、毛先のカットが重ければ重い方がラインがはっきりするのでより強調させます。

今のを参考に見ていきましょう。

自然にラウンドしているえりあし

①

②

自然にラウンドしているデザインもスタイルとしてもちろん問題なしですが

Vラインのえりあし

①

②

③

ラウンドしているスタイルも良いですが、Vの方がスッキリ見えませんか？？

首のタテのラインに近い（ヨコに真っ直ぐなえりあしじゃない）デザインの方が補正としては効果的です！

プラスアルファで付け足していくと、毛先の軽さをだした方がさらに首を強調しないので良いです。

※カットは毛先を重く、ぱっつんになればなるほどその部位を強調させる効果があります。分かりやすい例で言うと、重くぱっつんな前髪を目の上に作ると目を大きく見せる効果があるのと、視線が自然に目にいってしまう効果があります。

【痩せて見える】ショートヘアのポイントはコチラにもあります！

補足　他にもある【ショートヘア】デザイン

えりあしの長さを残して透け感を出しても首を長く見せることができます。

骨格によってはヘムライン（下の写真の赤い丸部分）の長さを残した方がサイドから見たときにキレイに見えます。

えりあしの生え際が高い（サイドの長さにもよります）サイドから見たときに頭の奥行きがないときは、Vラインにすると首がはっきり出て逆効果になることもあるので使い分けが大事です。

首が細く長い場合はVラインや透け感を出すとより強調してしまうのでNGです。

まとめ

普段自分で髪のお手入れをするときは正面の姿しか見ないと思います。

ですが、他人の後ろ姿って意外と見ますよね？？

同じように自分も見られているということなので

ぜひ、えりあしのデザインまでこだわってみて下さい！

今の美容室に満足していない、美容室を探している方はぜひ１度お越しください！